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初屋はかたろうストーリー
昔から博多は交易が盛んで、他の町や異国から目新しいものが入ってくる「玄関」と呼ばれる町でした。

初屋はかたろうはそんな町で、初めて口にする美味しいものや、初めて目にする面白いものにたくさん触れながら、いつも満腹で幸せに暮らしていました。

ある時彼は、「日本中の人々にもこの”初めて”に触れてもらい、いつの時代も笑顔を忘れないでいてほしい。」という願いから、一軒の万屋を始めました。

彼は言いました「初々しきものにて 福をもたらさん」と。

それが今の「初屋はかたろう」です。はかたろうの想いは今でも受け継がれ、この時代もどこかで一人、また一人と笑顔を紡いでいることでしょう。

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